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ロボアドバイザーってどうなの?5つのロボアドに投資してみた

ロボアドバイザー
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こんにちは、しゃけ(@kkkmmmzzz1)です。
今回は私が米国株投資を始めるきっかけとなったロボアドバイザーについてご紹介します。
そして2022年1月より実際に5つのロボアドバイザーに投資していきます!

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ロボアドバイザーってどうなの?

Twitterを見ていると、ロボアドで投資されている方ってあまり見かけません。
検索のサジェストを見ても「手数料高い」「手数料負け」などのキーワードが出てきています・・・
個人的にはお手軽で初心者にはおすすめだと思っています。
私自身も米国投資に行き着いたきっかけはウェルスナビでした。

ロボアドバイザーのメリット

  • 知識が無くても分散投資ができる
  • 株式だけに比べて下落に強い(債券、金などを含むため)
  • リスク許容度にあわせてポートフォリオを自動設定してくれる
  • 投資にかける時間を最小化できる

ロボアドバイザーのデメリット

  • 手数料が高め
    ロボアド 約1%
    投資信託 約0.1~0.3%
  • 高リターンが狙えない
    株式集中投資等にくらべると短期で高リターンは狙えません

ロボアドバイザーはこんな人におすすめ!

  • 投資はしてみたいけど何に投資すればいいかわからない
  • 投資になるべく時間や手間をかけたくない
  • 口座開設手続きなどをなるべくやりたくない

上記に該当する人にとっては手数料を差し引いても良い投資先と言えるでしょう。
実際に投資してみてもっといろいろやってみたくなったら
他の商品に乗り換えたり、つみたてNISAをはじめてみるのが良いと思います。

5つのロボアドに投資してみた

ロボアドバイザーは本当に初心者やほったらかしにしたい人だけにおすすめの商品なのでしょうか。
個人的には株式単体と比べて、横ばいの相場では有利になることもあるのではと考えています。
投信との手数料の差分をリターン差分が上回れば、投信よりもお得ということになります。

その検証のため、独断と偏見で選んだ5つのロボアドバイザーと、
比較対象として2つの投信に同じ条件で投資してみました。
(ボーナスすべてつぎ込みました・・・)

投資対象のロボアドバイザー5選

  • WealthNavi(ウェルスナビ)
  • THEO+docomo(テオプラス ドコモ)
  • FOLIO ROBO PRO(フォリオ ロボ プロ)
  • ON COMPASS(オンコンパス)
  • 投信工房

比較対象として下記2つの投信も同条件で投資します。

  • 楽天VTI(正式名称:楽天・全米株式インデックス・ファンド)
  • オルカン(正式名称:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー))

運用ルール

  • 2022年1月11日より10万円を投資
  • ボーナス月などに同タイミングで追加投資実施
     ※本当は積立にしたかったのですが、
      最低1万円ずつ必要なので私の入金力では無理でした。。。
  • リスク許容度最大のコースで運用
  • 毎月末の成績を比較

少なくとも5年以上はウォッチを続けていけたらなと思います。
(懐事情次第ですが・・・)

対象のロボアドバイザーの特徴

ロボアドバイザー比較 ※2022年1月時点

続いて、投資対象のロボアドバイザーについてご紹介します。
上記画像は特徴を一覧にしたものです。

WealthNavi(ウェルスナビ)

出典:WealthNavi 

まずはロボアドバイザーで資産規模1位のウェルスナビ。
上述した通り、私が米国株投資を始めたきっかけであります。
下記7つのETF(上場投資信託)が投資対象です。
 米国株(VTI)、日欧株(VEA)、新興国株(VWO)、米国債券(AGG)、
 物価連動債(TIP)、金(GLD)、不動産(IYR)

  • 最低投資額:10万円
  • 最低積立額:1万円
  • 手数料:0.99~1.1% ※3000万円を超える部分は0.5%+税
  • リバランス:半年に1回
  • 投資対象:ETF(VTI、AGG、GLD等)
  • 資産残高:6000億円 ※2021年11月10日時点

NISA制度が利用できたり、節税機能がついていたりで税金対策が優れています。

THEO+docomo(テオプラス ドコモ)

出典:THEO+docomo 

続いては THEO+docomo(テオプラス ドコモ)
最低投資額が低めの1万円で始めやすいです。
また、残高に応じてdポイントがたまり、docomoユーザーは多めにポイントが付きます。
資産残高に応じて段階的に手数料が下がるところが他より有利ですね。
また、ポイントサイトのキャンペーンでポイントがもらえます。

  • 最低投資額:1万円
  • 最低積立額:1万円
  • 手数料:0.715~1.1% ※3000万円を超える部分は0.5%+税
  • リバランス:毎月1回
  • 投資対象:ETF(SPYV、SPAB、GLDM等)
  • 資産残高:THEOおよびTHEO+合計で770億円 ※2020年12月22日時点

FOLIO ROBO PRO(フォリオ ロボ プロ)

出典:FOLIO ROBO PRO

他のロボアドに比べてダイナミックなリバランスが行われるらしいです。
うまくはまれば大きく増える可能性があります。運用結果がどうなるか楽しみです。
あとサイトとか写真がおしゃれで若者に人気でそう。

  • 最低投資額:10万円
  • 最低積立額:1万円
  • 手数料:1.1%
  • リバランス:毎月1回+臨時
  • 投資対象:ETF(VTI、BND、GLD等)
  • 資産残高:不明

FOLIO ROBO PRO

ON COMPASS(オンコンパス)

マネックス証券が提供するサービス。
デフォルトの手数料が他より少し安い。
1000円から始められてお手軽なのもありがたいところ。
マネック証券は今年からクレカ積立も始まるので、口座開設した方はこちらも試してみてはいかがでしょうか。

  • 最低投資額:1000円
  • 最低積立額:1000円
  • 手数料:1.0075%
  • リバランス:3か月に一度
  • 投資対象:ETFETF(VTI、BND、VNQ等)
  • 資産残高:300億円 ※2021年12月末

ON COMPASS

投信工房

松井証券が提供するサービス。
対象銘柄がETFではなく投資信託という異色のロボアドバイザー
投資額が100円からで最安です。
手数料も投信分のみのため安いのが良いですね。

  • 最低投資額:100円
  • 最低積立額:100円
  • 手数料:0.3%程度 ※投資対象の投資信託の手数料による
  • リバランス:設定可能、最大年4回
  • 投資対象:各種投資信託
  • 資産残高:不明

松井証券【投信工房】

まとめ

ロボアドバイザーについて紹介&実際に投資してみました。
今後継続的に運用結果を記事にしていきたいと思います。お楽しみに!

THEO+docomo

FOLIO ROBO PRO

ON COMPASS

松井証券【投信工房】

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