こんにちは、しゃけ(@kkkmmmzzz1)です。
本記事では私が米国株への投資を選んだ理由をご説明します。
投資初心者の方に少しでも参考になれば幸いです!
「米国株ってなんだか難しそう」「日本株のほうがわかりやすくていいのでは?」という方は、
本記事を読めば疑問を解消することができます。
右肩上がりで成長を続けている

上記のグラフは日本とアメリカの株価指数のグラフです。
1993年末を100として、そこからどれくらい株価が上下したかを表しています。
- 日本:50~150の間を行ったり来たり
- アメリカ:右肩上がりに成長を続けて7.5倍の750まで到達
アメリカの株価が大きく上昇していることがわかります。
このデータは2013年までですが、現在はさらに差が開いています。
「いまは上がりすぎなので暴落したら買う」という主張もありますが、
いつ暴落が来るかはわからないので積立投資をしながら暴落時に追加購入をするというのが現実的でしょう。
投資は成長が見込まれる市場にベットするのが鉄則です。そのためアメリカに投資することが有利です。
先進国で唯一人口増加を続ける

続いてのグラフ先進国の人口推移の予測です。
こちらは1980年の人口を1としてどれくらい増減するかを示しています。
アメリカ以外の先進国は徐々に人口が減少することが予測されます。
(特に日本はひどいですね・・・)
人口が増加することにより、個人消費が増え、労働人口も増えます。
それにより景気は上向いて株価も上昇する可能性が高いです。
ちなみに、新興国ではもっと人口が増える国(インド等)もありますが、
経済の不安定さやインフレリスクなど考えると、安定的に株価の値上がりが狙えるかどうかは現時点では疑問です。
身の回りに米国の製品・サービスが増えている
10年前、20年前と比較して米国の商品やサービスが増えている実感はありませんか?
下記のように身の回りにアメリカ製のものが増えてきています。今後もふえていくと予想しています。
- ガラケー、デジカメ、ウォークマン→iPhone、Android
- 国産PC→Mac
- 国産車→テスラ(これから増えそう)
中国の製品も増えていますが、中国は政治リスクと今後人口減少が見込まれるため、アメリカよりハイリスクの印象です。
海外への資産分散のため
日本で働き、日本円で給料を受け取り、銀行に預金するという行為は日本円に投資しているようなものです。
将来日本円の価値が上がれば良いですが、価値が下がった場合はお金は実質的に減少することになります。
例えばマクドナルドのハンバーガーの値段は下記のように推移しています。
上がる場合もあれば下がる場合もあります。
- 1990年 210円
- 2000年 65円
- 2010年 100円
- 2020年 110円
資産を日本円だけで持つことは日本円の価値が下がった場合に価値が減少してしまうため、
リスク分散のため海外への投資が有効となります。
米国株おすすめ投資方法
最後に米国株の始め方とおすすめの投資についてです。
米国株ってどうやって始めればいいの?という方におすすめなのがインデックス投資です。
インデックス投資とはたくさんの米国株がセットになった商品のことです。
幅広く分散されているため、銘柄の選定などは必要ありません。
おすすめのインデックスファンド
その中でも特に初心者向けなのが下記2つの商品です。
これらは投資信託という商品で、証券会社の口座を開設することにより購入可能です。
最低100円から購入できるのでまずは少額から試してみると良いでしょう。
- 楽天・全米株式インデックス・ファンド
- eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
楽天・全米株式インデックス・ファンド
アメリカの上場企業約3800社の株がセットになったインデックスファンドです。
全XX社がふくまれおり、これ一つでアメリカ市場全体に投資することができます。
eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
こちの商品はアメリカの優良企業約500社が含まれているインデックスファンドです。
アメリカの名だたる企業の中から選ばれたオールスター企業たちです。
定期的に対象の会社の入れ替えが行われているため、放っておいても良い企業に投資できるのが魅力です。
全米株式とS&P500 どちらが優れているか?
私は全米株式と S&P500 どちらも保有していますが、S&P500のほうが好きなので多めに保有しています。
どちらにするかの判断基準ですが、正直大差ないので好みで選んでいいと思います(適当)
広く分散されているほうが良いのであれば全米株式、優良企業に集中投資したいのであればS&P500というイメージです。
迷ったら両方買ってみるのもアリです。
投資信託の購入方法
投資信託は下記の流れで購入可能です。
- 証券口座開設
- 投資資金を入金
- 買付設定
おススメの証券会社は楽天証券とSBI証券です。
無難なのは楽天証券ですが、三井住友カードやSBI銀行をすでに持っている場合はSBI証券もメリットがあります。
もちろん両方開設しても問題ありません。私はいろんな証券口座を作って比較したりしてます。
- 楽天証券
楽天カードのクレカ積立をすると投資額の1%のポイントがもらえる
WEBサイトがすっきりしていて使いやすい
楽天ポイントで投資ができる - SBI証券
三井住友カードのクレカ積立をするとポイントがもらえる
(ノーマル0.5%、ゴールド1%、プラチナ1.5%)
SBI銀行口座をもっていると連携ができる
Tポイント、Pontaポイントで投資ができる
上記のポイントを比較してご自身にメリットがあるほうを使うと良いでしょう。
まとめ
私は下記の理由から投資初心者には米国株投資が長期的な成長が見込まれて最適と判断しました。
- 右肩上がりで成長を続けている
- 先進国で唯一人口増加を続ける
- 海外への資産分散のため
- 身の回りに米国の製品・サービスが増えている
少しでも皆様の参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただきありがとうございました!
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