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【どちらがお得?】三井住友カードVS東急カード SBI証券クレカ積立比較!

投資
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SBI証券のクレカ積立は三井住友カードと東急カードが使えますが、
併用することはできません

年会費やポイント還元率が異なっており、どちらも一長一短あるのでどちらがお得かは人によります。
私は検討した結果東急カードでの積立に変更しました。

しかし、東急カードのポイント還元の制度が複雑でちょっと悩みました…

そこで今回は三井住友カードと東急カードどちらがお得かを判断する基準を明確にして、それぞれどんな人におすすめなのかをまとめました。

ざっくり結論はこんな感じです。

POINT

三井住友カードゴールドorプラチナ、TOKYU CARDゴールドカードをすでに持っている人
 →お持ちのカードを使うのがおすすめ
東急カードで1.25%以上の還元が受けられる人
(29歳以下、オートチャージ、東急でんきなどのサービス利用できる等)
 →東急カードがおすすめ
・上記以外の場合
 →三井住友カードノーマルがおすすめ

上記リンクから申し込みいただくと最大1万円相当+利用額10%のポイント還元!

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三井住友カードと東急カード比較

まずはそれぞれのカードのクレカ積立に関する基本情報の比較です。

カード名三井住友
カード(NL)
三井住友
ゴールド(NL)
三井住友
プラチナ
プリファード
TOKYU CARD
ClubQ JMB
(一般カード)
TOKYU CARD
ゴールドカード
投信積立還元率0.5%1.0%5.0%0.25~3%1%~4%
年会費(税込)無料5,500円 ※133,000円1,100円 ※26,600円
投信積立
年間獲得
ポイント
3,0006,00030,0007,50012,000
備考1.25%で計算2.0%で計算

※1 年間100万円利用で年会費永年無料
※2 過去に年会費無料キャンペーンあり(リンク先5ページ目)

上記の通り、東急カードはポイント還元率に幅があり、人によって還元率が異なります。
ご自身がどれくらいのポイントをもらえるかを把握すると比較しやすくなります。

おすすめカード判断条件

①三井住友カードプラチナを持っている

すでに三井住友プラチナプリファードを持っている場合、無条件で5%ポイント還元されます。
しかし年会費が33,000円かかるので、クレカ積立のためだけにカードを作るのはおすすめできませんのでご注意ください。

②東急カードゴールドを持っている

東急カードゴールドは最大4%ポイント還元ですが、4%にするのはかなり難しいです。
東急関連サービスのヘビーユーザーでない限りは1.75%~2.5%くらいが現実的です。
東急カードゴールドは年会費が6,600円なので、クレカ積立だけで元をとるのは難しいです。

  • ベースポイント 0.25%
  • ゴールドカード 0.75%(2022年末までは+1%)
  • TOKYU ROYAL CLUB 0.25%(ゴールド or シルバー)
  • 年間カード利用額200万円以上 0.25%
  • 毎月クレカ積立5万円 0.25%
  • SBI証券投資信託保有残高500万円以上 0.25%
  • 29歳以下 0.5%(39歳以下 0.25%)

上記すべてを満たすと2.5%還元(2022年末までは3.5%)となり三井住友プラチナを上回ることが可能です。
詳しくは下記リンクよりシミュレーションできるので、気になる方は試してみてください。

TOKYU CARD つみたて倍率シミュレーター

③三井住友ゴールドを持っている or 1年間で100万円のクレカ利用予定がある

三井住友カードゴールドをすでに持っている場合、無条件で1%の還元が受けられます。
また、1年間で100万円利用した場合は年会費が永年無料となるためコスパが高いです。
ちなみに永年無料とは無料期間が無限ということではなく、長期間(終わる可能性がある)という意味らしいです。

④29歳以下かつ、東急のサービス契約可能または500万円の投信残高あり

  • ベースポイント 0.25%
  • 毎月クレカ積立5万円 0.25%
  • 29歳以下 0.5%

ここまでで1%還元となります。
さらに下記のいずれかの条件を満たすことができれば1.25%還元となります。

  • TOKYU ROYAL CLUB 0.25%(ゴールド or シルバー)
  • SBI証券投資信託保有残高500万円以上 0.25%

ちなみにカードの種類がTOKYU CARD ClubQ JMB(ノーマル)であれば2022年末までは0.25%追加となるので1.5%還元になります。

⑤39歳以下かつ、東急のサービス契約可能かつ500万円の投信残高あり

  • ベースポイント 0.25%
  • 毎月クレカ積立5万円 0.25%
  • 39歳以下 0.25%

39歳以下の場合、④の29歳以下よりも0.25%さがるので0.75%還元となります。
さらに下記の両方の条件を満たすことができれば1.25%還元となります。
こちらもカードの種類がTOKYU CARD ClubQ JMB(ノーマル)であれば2022年末までは0.25%追加となります。

  • TOKYU ROYAL CLUB 0.25%(ゴールド or シルバー)
  • SBI証券投資信託保有残高500万円以上 0.25%

私はこちらに該当します。
TOKYU ROYAL CLUBは東急でんき、ガス、オートチャージの契約でシルバーランクとなっています。

⑥上記以外

上記いずれにも該当しない場合は年会費無料で0.5%還元の三井住友カード(NL)がおすすめです。
またはほかの証券会社のクレカ積立を検討してみても良いかもしれません。
最近ではマネックスカードの1.1%還元やauPAYカードの1%還元など、競合が増えてきています。

三井住友カードの特徴

クレカ積立以外の三井住友カードの特徴についてです。

年間100万円利用でゴールドの年会費が永年無料

1度年間100万円利用することにより、5,500円の年会費が永年無料となります。
ちなみに永年というのは永久ではなく長い期間という意味らしいです。

Vポイントの使い勝手が良い

SBI証券での投資信託購入や、キャッシュバックでカード引落金額に充当するなど、買い物以外でもポイントを利用することができます。
ポイントの為に無駄遣いをしなくて済むのはうれしいですね。

コンビニ利用で5%還元

コンビニ各社でのタッチ決済の利用で5%還元されます。
コンビニ利用が多い人はお得ですね。

東急カードの特徴

続いて東急カードの特徴です。

TOKYU POINTの使い勝手がイマイチ

投信の購入やクレカ代金への充当ができるVポイントと比較すると使い辛いです。
私はPASMOにチャージして交通費や日用品の買い物に利用しています。
このPASMOチャージも東急線の駅の券売機かセブン銀行ATMを使わないとできないのもイマイチ。
早くWebでポイント交換が完結するようにしてほしいです。。

また、ポイントでの投信購入もそのうちやってくれないかなーと期待しています。

年会費がかかる

ノーマルは1,100円、ゴールドは6,600円の年会費がかかります。
たまに年会費無料キャンペーンが行われるのでそのタイミングを狙うのもありですね。

東急線の定期、オートチャージでポイントがもらえる

PASMO一体型の定期、オートチャージの利用で1%のポイント還元が受けられます。
さらに東急ロイヤルクラブに入ると2%還元にアップします。
地味ですが結構お得なので、私は細かい決済はPASMOで支払っています。
QRコード決済より時間もかからないのも良いところです。

TOKYU ROYAL CLUB「電車とバスで貯まるTOKYU POINT」アップポイントサービス

まとめ

三井住友カードと東急カードのクレカ積立に関する比較でした。
カード選びの助けになれれば幸いです!

三井住友カードゴールドorプラチナ、TOKYU CARDゴールドカードをすでに持っている人
 →お持ちのカードを使うのがおすすめ
東急カードで1.25%以上の還元が受けられる人
(29歳以下、オートチャージ、東急でんきなどのサービス利用できる等)
 →東急カードがおすすめ
・上記以外の場合
 →三井住友カードノーマルがおすすめ

最後までお読みいただきありがとうございました。

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