こんにちは。しゃけ（@kkkmmmzzz1）です。
今回は５つのロボアドバイザーの2023年7月の運用実績比較です。
運用ルールは下記の通りです。
- ５つのロボアドバイザーに投資
WealthNavi(ウェルスナビ)
THEO(テオ)
FOLIO ROBO PRO(フォリオロボプロ)
ON COMPASS(オンコンパス)
投信工房 - 2022年1月11日よりそれぞれ10万円を投資
- リスク許容度は最大のコースで運用
- 比較用に投資信託も同額購入
楽天VTI（正式名称：楽天・全米株式インデックス・ファンド）
オルカン（正式名称：ｅＭＡＸＩＳ Ｓｌｉｍ 全世界株式（オール・カントリー）） - 毎月末の成績を比較
それぞれのロボアドについては下記の記事をご覧ください。
過去の全期間の運用成績推移のまとめ記事はこちら↓
それではさっそく結果を見ていきましょう！
2023年7月の実績比較
今月の結果は以下の通りです。
今月の1位はWealthNaviでした！
5月まではFOLIO ROBO PRO、6月はTHEOと首位の入れ替わりが激しくなってきました。
7月は6月に引き続きすべて上昇となり、先月に続いてすべてのロボアドバイザーの評価額が過去最高を更新しました！
しかし先月1位だったTHEOの上昇がやや少なめで1位にから3位に転落、3位だったWealthNaviが追い上げました。
FOLIO ROBO PROは1位と54円差と僅差の2位でした。
4位のON COMPASSも3位THEOとの差が1000円以内で混戦になってきました。
そして楽天VTIとオルカンも先月に引き続き好調でした。
いずれもロボアドを上回っています。株式上昇局面ではやはり投信に分がありますね。
今後ロボアドと投信の差が広がっていくのかどうかも見どころです。
それぞれの詳細を見ていきましょう。
WealthNavi(ウェルスナビ)
まずは1位のWealthNaviです。
（2022年1月以前にちょっと入金してたので評価損益がずれてるのはご容赦ください。。）
一番下が前月分です。
米国株を中心に株式が全体的に上昇して初めての1位となりました。
ドル評価額は金以外マイナスですが円評価額だと不動産以外はプラスですね。
不動産もあとちょっとでプラス！
THEO(テオ)
続いては3位のTHEOです。
（こちらも2022年1月より前に入金してたのでちょっと評価損益ずれてます。。）
保有資産は上が今月分、下が前月分の画像です。
こちらも株式全般が好調ですが、WealthNaviと比較して比率高めの債券が少し下げています。
先月から銘柄の入れ替えはありません。
FORIO ROBO PRO(フォリオロボプロ)
お次は2位のFOLIO ROBO PROです。
上が今月分、下が前月分の画像です。
相変わらず米国・先進国株式なしのポートフォリオです。
リバランスにより新興国株が減って米国債券が増えました。新興国株の含み益が約5%増えています。
ON COMPASS(オンコンパス)
4位のマネックス証券のON COMPASSです。
１つめの米国株と２つめの先進国株式で半数以上が先進国株となっています。
さらに5、9、10番目も米国株です。
先月と比較して、日本株のTOPIX連動型上場投信が3.4%→4%と若干比率が上がっています。
投信工房
最後は5位の投信工房です。
ニッセイTOPIXインデックスファンド、たわらノーロード、ゴールドインデックスが良い感じですね。
こちらも全般的に株式は上昇しています。
為替ヘッジありの債券ふたつが足を引っ張っていますね…。これさえなければ他といい勝負なのですが。
最後に
先月1位に上昇したTHEOが3位となり、WealthNaviが1位になりました。
4位のON COMPASSまで2000円程度の僅差なので来月も順位の入れ替わりがあるかもしれないですね。
いずれのロボアドも楽天VTIとオルカンに差をつけられてますが、今後逆転できるかどうかも注目です。
最後までお読みいただきありがとうございました！
過去の全期間の運用成績推移のまとめ記事はこちら↓
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