こんにちは。しゃけ(@kkkmmmzzz1)です。
今回はロボアドバイザーの2022年3月の運用実績についてです。
運用ルールは下記のとおりです。
- 5つのロボアドバイザーに投資
WealthNavi(ウェルスナビ)、THEO+(テオプラス)、FOLIO ROBO PRO(フォリオロボプロ)、ON COMPASS(オンコンパス)、投信工房 - 2022年1月11日より10万円を投資
- ボーナス月などに同タイミングで追加投資実施
- リスク許容度最大のコースで運用
- 比較用に投資信託も同額購入
楽天VTI(正式名称:楽天・全米株式インデックス・ファンド)
オルカン(正式名称:eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)) - 毎月末の成績を比較
それではさっそく結果を見ていきましょう!
2022年3月の実績比較
3月の結果は以下の通りです。

1位は1月2月と同じくFOLIO ROBO PROでした!3連勝!
3月2日にリバランスが行われて米国株の割合が増えました。
良いタイミングで買えていたことにより資産増加につながりました。
また2位以下も順位が入れ替わってます。
THEO+は前月からの増加が最高で4位から2位に急上昇。
投信工房は新興国債券が大きく下落しているため順位を下げました。
そしてなにより楽天VTIが強い…。
円安の影響で全資産プラスとなりました。
それぞれの銘柄などを見ていきましょう。
WealthNavi
まずは3位のWealthNaviです。
(1月以前にちょっと入金してたので評価損益がずれてるのはご容赦ください。。)



ポートフォリオ画面が非常に見やすくて気に入っています。
円評価額でみると全体的にプラスですが、ドル評価額だとGLD以外はマイナスとなっています。
円安の影響の大きさが実感できますね。
THEO+
続いては2位のTHEO+です。
(こちらも1月より前に入金してたのでちょっと評価損益ずれてます。。)



今月もっとも資産を増やしたTHEO+。
保有資産は上が3月分、下が2月分の画像です。
SPYGが1万円程度増えてます。
FORIO ROBO PRO
お次は1位のFOLIO ROBO PROです。
デザインが洒落てますね。


3/29のリバランスで米国リートとハイイールド債の割合が増加しました。
いずれもインフレ対策となる資産です。
今後利上げで株価が上がり辛くなったときにどんな値動きになるか楽しみですね。
ON COMPASS
4位のON COMPASSです。




上3つとのおおきな違いとしては日本株のTOPIXが組み込まれているところです。
(他も日欧株など入ってますが)
日本株がパッとしないので上位3つと差をつけられている印象です。
投信工房
最後は5位の投信工房です。
全体的にカラフルでかわいらしい感じ。



冒頭でも述べましたが、新興国債券が-1073円と大ダメージを受けています。
ウクライナショックの影響でしょう。。
逆に今新興国債券の買い時かもしれません。
最後に
1月2月に引き続きFOLIO ROBO PROが1位となりました。(VTIには抜かれましたが)
2月の下落は少なく、好調時のリターンもVTIとほぼ同等と考えると良い成績ですね。
他のロボアドにも今後の巻き返しを期待したいところです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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