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【日給53万円!?】クレカ積立見直しのすすめ

資産形成
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こんにちは。しゃけ(@kkkmmmzzz1)です。

最近クレカ積立の見直しを行いました。
クレカ積立は一度設定してしまえば放置するだけでポイントがたまっていくので有効活用したいですね。たかが1%でも長期で見れば大きな違いになります。

今回は私が実施した見直し内容の説明と、見直しによる資産運用への影響を見ていきましょう。

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クレカ見直し内容

こんな感じで見直しをしています。

見直し前

  • 楽天カード(楽天証券)  還元率1%
  • 三井住友カード(SBI証券) 還元率0.5%

見直し後

  • 楽天キャッシュ(楽天証券)還元率1%(2022年末までの期間限定。終了後は0.5%)
  • 東急カード(SBI証券)還元率1.25%(2022年末までの期間限定。終了後は1%)
  • マネックスカード(マネックス証券)還元率1.1%

それぞれの特徴、メリット、デメリットについて見ていきましょう。

楽天キャッシュ積立

楽天証券は楽天カードでの積立から、楽天キャッシュでの積立に変更しました。

楽天カードでの積立のポイント還元率が1%から0.2%になり、新たに楽天キャッシュでの積立が始まりました。
楽天キャッシュは2022年12月末までは1%、2023年1月以降は0.5%となります。

楽天は制度が変わってちょっと魅力がなくなってしまいましたね。
後発他社が新サービスを出してきているので楽天証券も負けずに頑張っていただきたいところです。

楽天キャッシュ積立のメリット

2022年12月末までは1%ポイント還元
楽天カード積立からの切り替えが簡単(数十秒でできました)

楽天キャッシュ積立のデメリット

仕組みがややこしい
先に楽天キャッシュをチャージする必要があるので少し損した気分になる。
(実際はそんなに変わりませんが…)
2023年1月以降は0.5%と還元率が下がる

東急カード積立

SBI証券での積立は三井住友カードから東急カードに変更しました。
ちなみにこの二つのカード積立は併用不可です。
東急カードはポイント還元率の仕組みが複雑でクセが強いですが、条件にあてはまれば高還元も狙えます。
私はもともとPASMOオートチャージ目当てで東急カードを使用していたので、カード積立が始まってくれてラッキーでした。

東急カード積立のメリット

東急沿線を利用している人はポイント還元率を上げやすい
最大4%と条件に当てはまれば高還元が狙える
若い人はもらえるポイントが増える。18~29歳は+0.5%、30~39歳は+0.25%

東急カード積立のデメリット

TOKYUポイントで投資できない
TOKYUポイントの使い道がすくない(私はPASMOにチャージしてます)
東急関連のサービスを利用していないと還元率を上げづらい
カードの年会費がかかる(ノーマルで1100円、ゴールドで5500円)

マネックスカード積立

新たにマネックス証券での積立を始めました。
ポイント還元率が高く、ポイントの使い勝手も良いので現時点のクレカ積立では最強といっても過言ではないですね。

マネックスカード積立のメリット

無条件で1.1%は万人におすすめ
年会費は初年度無料ですが、積立を続けていれば2年目以降も無料になる
マネックスポイントがTポイントやdポイント、Amazonギフト券など様々なものに交換できる

マネックスカード積立のデメリット

いまマネックス証券の口座を持っていない場合、管理する手間が増える
ちなみに私はロボアドバイザー比較でマネックス証券のON COMPASSをやっていたので、すでに口座を持っていました。

マネックス証券

クレカ積立見直しの効果

今回の改善の効果がどれくらい資産形成に影響するか見てみましょう。
楽天証券の積立シミュレーションを使用して計算してみました。

積立金額:15万円/月(各カード5万円ずつ)
積立期間:20年
運用利率:5%
  1. ポイント無し
    ポイント還元なしで15万円積立
  2. 変更前
    15万円に対して0.5%付与=750ポイント(楽天1%、三井住友0.5%、ポイント無し分5万)
  3. 変更後
    15万円に対して0.87%付与=1300ポイント(楽天0.5%、東急1%、マネックス1.1% 期間限定分は除く)

①ポイント無し 6,165万円

②変更前 6,196万円

③変更後 6,218万円

①運用総額6165万円  運用益2565万円
②運用総額6196万円  運用益2578万円
③運用総額6218万円  運用益2587万円

クレカ積立を一切やっていない場合と比較して、①と③の差が53万円となります。
②と③でも22万円の差が生まれます。
わずかなポイントの違いも長年継続することができれば大きな金額になりますね。
恐るべし複利の力…

クレカ積立への変更手続きに1日かかったとしても、
日給53万円、8時間で割ると時給6.6万円の利益(税金は考慮せず)が20年後に得られる可能性があります。

ちなみに30年積立を続けた場合は約110万円の差になります。設定するだけで数か月分の収入に匹敵しますね…

もちろん今回のシミュレーションの通りに行く保証はありませんし、クレカ積立のポイント還元が20年続くかどうかもわかりません。
しかし今の小さな行動が未来に大きくなって返ってくるのは夢がありますね。
ポイント付与はいつ終わるかわからないので貰えるうちに貰っておきましょう!

おわりに

今回はクレカ積立の見直し内容についてのお話でした。(下記3つに変更)

  • 楽天キャッシュ(楽天証券)還元率1%(2022年末までの期間限定。終了後は0.5%)
  • 東急カード(SBI証券)還元率1.25%(2022年末までの期間限定。終了後は1%)
  • マネックスカード(マネックス証券)還元率1.1%

クレカ積立は一度設定してしまえばあとは放置でOKなので、手軽に確実に投資リターンの改善ができます。
気になったものがあればぜひ試してみてください。
始めるのが早いほど複利効果で資産が増えていきます!

最後までお読みいただきありがとうございました!

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