FIREしたら年金いくらもらえる?リタイア年齢ごとの年金額を計算してみた

FIRE
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こんにちは。しゃけ(@kkkmmmzzz1)です。

最近LIFE SHIFTという本を読みました。
そのなかで、人間の寿命は右肩上がりで伸びていて、今後は人生100年時代になると書かれていました。

人生100年ということは老後期間が今より長くなるということです。
FIREの計画を立てる上では年金が重要な要素になります。
リタイア年齢でどれくらいもらえるかによってFIREまでに必要な資産額が大きく変わる

必要な資産額を見誤ると老後に資産が不足する事態になりかねません。

自分がもらえる年金額を把握することにより目標を明確にすれば、
より安定したFIRE生活が送れるでしょう。

リタイア年齢ごとに年金額のシミュレーションをしてみましょう。

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年金額計算方法

国民年金

年間受給額=781,700円(2020年度の国民年金の満額)×保険料の納付月数÷480か月
令和4年度の保険料は月額16,590円
国民保険はFIRE後も支払うので満額貰う計算とします。

厚生年金

年間受給額=平均標準報酬額×5.769/1,000×平成15年4月以後の加入月数
サラリーマンの場合に給与から天引きされる厚生年金です。
収入が多いほど支払う金額が大きくなり、もらえる金額も上がります。

年金額シミュレーション

①平均年収の場合

平均年収は下記の通りです。

  • 20代:341万円
  • 30代:437万円
  • 40代:502万円
  • 50代:613万円

平均年収で働き続けた場合にもらえる年金(年額)は以下になります。

独身だと40年働いても月20万円もらえないのですね…
共働きだと20年で月20万円を超えるのでやはり2馬力は強い。

②平均年収+100万円の場合

続いて平均年収より100万円多い場合どうなるかを計算しました。

10年働く期間が延びるごとに、平均年収と比較して年額が¥57,690増えます。(意外と増えないですね)
自身の年収が平均年収からどれくらい離れているかでおおよその受給額がわかります。

終わりに

自分の年金を知ることで老後の不安を少し解消できると思います。
ぜひご自身の年収でも計算してみてください。
とはいえ年金制度が今後どうなるかわからないので、年金を頼りにし過ぎないことも大切かと。
私は試算結果の7割くらいもらえたらラッキーと思っています。

年金額を踏まえたうえで余裕のあるライフプランを立てて人生100年時代に備えましょう。

ちょっと短いけど今日はここまでです。
最後までお読みいただきありがとうございました!

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